73歳
- 1.何が不具合で義歯を作製しようと思いましたか?
- 噛み合せ不具合だった。
- 2.噛めるようになったら何を食べたかったですか?
- ピーナツ等のかたいもの
- それを食べられるようになりましたか?
- なりました
- また義歯を装着して食べ物の味は変わりましたか?
- なりました。
- 3.義歯を作製するうえで不安に思った事はありますか?
- 説明された後で実施のためよかった。
- 4.義歯を作製してよかった点、悪かった点を教えてください。
- すべてよかったがもっと安価にできればよい。
- 5.義歯を装着している時に違和感はありますか?
- 多少ある。
- 総合的満足度
- 100点満点中 97点
この患者さんの5年後の喜びのお手紙
私は亡き母から、歯と目と耳の治療には、お金を惜しむなと教わっていました。
結婚当時は歯のなかった私ですが、三人の子供を年子で産み育てる間に
いつの間にか40代後半には総入れ歯になっていました。
25年間お世話になった先生に、もうあんたの面倒は診きれないと言われ、
不自由を忍んでいました。
家族で食事に行っても、皆んなはステーキのコース料理、私は小学生の孫と
ハンバーグ定食を食べる日々でした。
58才頃、姪の結婚式で鮑(あわび)が出ました。
かみ切れないので一口で頬張り、口の中でモグモグ・・・
どうしようもなくて思い切って飲み込みましたら喉につかえて苦しくて
死にそうになりました。
それから考えて一大決心をして、大原先生の診察を受けて、
インプラントの方法で入れ歯を作り直して頂きました。
完成してからもう5年程になりますが、今は馴染んでタクアンもステーキもアワビもかみ切れます。
少し出っ歯の私でしたが、歯の矯正もされて満足しています。
今は食の楽しみを満喫しています。
余談ですが、おかげで5kgも肥えました。
これには困っています・・・。