お電話でのお問合せ・ご予約はこちらからどうぞ

052-241-1782

受付時間 9:30~18:00

当院の義歯症例 Before→After

TOP > 義歯の症例紹介

N.Hさん(80代女性)の症例 初診:1996年2月7日

ステップ1

下の歯はまだ残っていますが、上の歯がない状態でした。


ステップ2

下の歯をインプラントを用いて固定式としました。

上の歯は仮の義歯です。


ステップ3

仮の義歯を使用して口の中の動きを記録したりかみ合わせの調整をします。装着したまま、日常よく見られる口のいろんな動きをしていただきます。


ステップ4

ステップ3の写真を正面から見たところです。このように、唇の動きもしっかりと記録します。生理的な義歯を作る為には非常に大事なステップです。


ステップ5

最終的にお口の中に入れる完成一歩前の義歯です。こちらをしばらく使用していただいて、最終的な調整をします。


ステップ6

調整が終わったら、歯の部分を白金加金合金に取り替えます。今回は患者さんのご希望で床の部分を透明の強化プラスチックにしました。


ステップ7

最終的に装着した口腔内写真です。審美的にもきれいな口元ができあがりました。

通常の保険の義歯では、半年に1回くらいのペースでリベース(義歯の裏側の合わない部分を盛り足すこと)や作り直しをするのですが、この患者さんは作ってから約13年間、一度もリベースしていません。しっかりと生理的な義歯を使用していると、歯ぐきも痩せにくく、結果的に長く使用することができます。


▲ページトップへ
▲ページトップへ